2013年10月9日星期三

複 式 簿 記

複式簿記は企業の家計簿と言われ、1度に2つの情報を記録します。
つまり月末の現金残高という結果だけでなく、どのような取引によって現金が増減した
のか、という原因にも着目して帳簿に記録していく方法です。
当サイトでは、この複式簿記を勉強していくことになります。 

先ほどの家計簿を
原因結果で表すと、

11/3  参考書を現金2,500円で購入
  <原因> 2,500円で参考書(商品)を購入した。
  <結果> 現金が2,500円減った。
10  通信費を現金1,500円で支払う
  <原因> 1,500円で通信費を支払った。
  <結果> 現金が1,500円減った。
16  参考書を現金8,700円で購入
  <原因> 8,700円で参考書(商品)を購入した。
  <結果> 現金が8,700円減った。
25  商品を現金220,000円で売り上げた
  <原因> 220,000円で商品を売った。
  <結果> 現金が220,000円増えた。
26  家賃を現金30,000円で支払う
  <原因> 30,000円で家賃を支払った。
  <結果> 現金が30,000円減った。
になります。

複式簿記では、取引が発生すると借方かりかた
貸方かしかたという科目に分けて記帳します。
原因と結果に分けた取引を借方、貸方に分けて表してみます。

日付 借方 貸方
11/3  商   品    2,500  現   金     2,500
10  通 信 費     1,500  現   金     1,500
16  商    品    8,700  現   金     8,700
25  現   金  220,000  売   上   220,000
26  支払家賃   30,000  現   金   30,000

借方を「自分」、貸方を「他人」と覚えると理解しやすいですよ。
例えば、11/3は自分に2,500円の価値がある商品が手に入り、他人に現金2,500円を
渡したといった感じです。

この様に、
取引を借方、貸方に分ける処理を仕訳(しわけ)といいます。 複式簿記では、取引が発生するたびに、仕訳を行います。

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